■セントジョーンズワートだと強すぎる

 

・「セントジョーンズワート」について
・副作用
・1日当たりの投与量
・効き過ぎたら量を減らして!

 

ハーブ類は、石鹸やミスト状のスプレー、芳香剤など様々な商品になっています。
一般的には、「香りを楽しむもの」とのイメージが強いでしょうか。

 

 

私は、カモミールやミント、様々なものがブレンドしてある市販のハーブティーを濃く出して飲むのが好きです。
気持ちを落ち着けるためではなく、単に香りと味を楽しんでいるだけです。

 

 

正直言うと、リラックスしたのか…よく眠ることができたのか…本当の効き目はわからない…
市販のものでは効かないのかもしれませんし。
ただ味が好きだから飲んでいる…そんな感じです。

 

 

近頃になって、PMSに効果があるハーブというのが注目され出して、「セントジョーンズワート」というハーブを
初めて知りました。

 

 

日本ではあまり馴染みがない?と思うのですが、ドイツやその他のヨーロッパでは
昔からよく使われているハーブらしいのです。
それがこのハーブ、抗うつ剤と同じ働きをするとかで、不安感やうつ症状を和らげる効果があるとのこと。

 

 

ハーブにこんな力のある種類があるだなんて、驚きです。
効果がよくわからないハーブティー(私は…)のイメージがあるので、ハーブも侮れない!

 

 

「セントジョーンズワート」は、軽度から中度のうつ病、更年期障害、自律神経失調症、ストレスの緩和などに効果があります。
服用している方も多く、ヨーロッパやアメリカでは、医師が処方するのだとか。

 

 

医師が処方しているだけに、信頼できるハーブなのだなと思いますよね。
しかし、つい最近(2014年)「セントジョーンズワート」に無視できない副作用があることが判明したらしいのです。

 

 

2000年から2013年の間に、84件の有害な副作用が報告されていて、あまり表面化していないことが
懸念されているのだとか。

 

 

副作用としては、体温の上昇や血圧上昇、そして、抗うつ剤(SSRI)の1つ「フルオキセチン」と似ている副作用が起こる。
不安感、パニック発作、めまい、嘔吐、記憶喪失、攻撃性…といった副作用です。

 

 

「セントジョーンズワート」は、抗うつ剤の副作用と類似した症状が出るわけですから、注意が必要ですね。
日本でも、このところ薬局でサプリを見かけるので、気をつけたいところです。

 

 

処方箋なしに手に入ることが問題視されています。
自分で情報をできるだけ仕入れて服用すること、もしくは医師か薬剤師に相談する必要がありますね。

 

 

臨床試験で投与された投与量は1日当たり350?1800mg。
英国ハーブ医学連合科学委員会で推薦されている容量は以下です。

 

 

乾燥ハーブ(2?4g 又は煎じ薬で1日3回)、液体抽出物(2?4? 1日3回)、
チンキ剤(2?4? 1日3回)。
※チンキ剤…生薬やハーブの成分をエタノールや精製水に浸して作られる液状の製剤

 

 

もし「セントジョーンズワート」を服用して、強すぎる、効き過ぎていると感じることがあっても、
容量を守っていればさほど問題はないです。

 

 

気になるようであれば、量を減らして調節しましょう。
他の抗うつ剤などの薬との併用はやめてくださいね。

 

■薬を使わないで軽減させる

 

・「幸せホルモン」セロトニン
・セロトニンを増やす!
・本来の人間らしい生活
・生活習慣から直す

 

「セントジョーンズワート」のようなハーブを利用して、抗うつ剤と類似した作用を得ても、やめたらどうなるのでしょう。
植物由来のものでも「依存性」はありますから、離れられなくなることもあります。

 

 

PMSは、月経が始まるまでの3日?10日。
その間、できるだけ薬やハーブを飲まずに過ごせたなら、いいと思いませんか?

 

 

薬を服用しなければいられないほどの重い症状も、ずっと薬を飲み続けるわけにはいかないと思うのです。
「セントジョーンズワート」も、抗うつ剤「SSRI」に似た作用と副作用があることがわかっています。

 

 

「SSRI」は選択的セロトニン再取り込み阻害薬で、その名の通り、セロトニンを増やす、
又はセロトニンを壊さないようにする作用があります。
うつ症状の方はセロトニンが不足しているのが原因だとされています。

 

 

「セロトニン」が大きな鍵のようです!
「セロトニン」は「幸せホルモン」とも呼ばれ、「快」をもたらします。

 

 

好きな物を買う、見る、友達とのおしゃべりや食事を楽しむ、旅行する、好きな人と一緒にいるなど、
心が癒されている時に分泌されます。

 

 

このような生活を適度に日常に取り入れている方もいらっしゃると思いますが、
現代人は、セロトニン不足…。
責任のある仕事でのストレス、夜型の生活、運動不足、栄養の偏り、スキンシップの欠落などが原因です。

 

 

本来の人間らしい生活に少しでいいので意識的に戻さないといけませんね…。

 

 

どうしたら、「セロトニン」を増やせるのでしょうか?
先日、朝日新聞にも載っていた脳生理学者の有田氏のサイトによると、「セロトニン」は、
「リズム運動」「太陽の光」「スキンシップ」により活性化するとのこと。

 

 

「太陽の光」を浴びることは、よく知られていますね。
「リズム運動」は、水泳、ヨガやフラダンス、ジョギング、ウォーキングなど、集中して無心になることが大事。

 

 

そして「スキンシップ」。
恋人や家族でなくても、友人と直接会って話してコミュニケーションをとることでもいいのです。

 

 

今まで、あまり考えていなかった脳内ホルモン「セロトニン」を、意識して増やすことで、PMSもよくなるかもしれません!